感染制御チーム

当院は感染対策チームを設置し院内の感染対策に取り組んでいます

• 手指衛生・個人防護具使用などによる感染対策の徹底と指導

• 感染症発生状況の把握、抗生剤適正使用、感染対策の徹底の為の院内巡視

• 感染症の院内集団発生時の対応と他医療機関・保健所との連携

• 職員教育(年2回以上、全職員対象の感染対策に関する研修会の開催)

• 医療従事者等の職業感染対策の徹底(ワクチン接種・血液暴露対策)

• 患者様やご家族への情報提供、感染予防に関する掲示

• 福岡市民病院や九州大学病院との連携、情報交換、合同カンファレンスの実施

病院を利用される全ての方々を感染から守るためには、患者様やご家族の方々に、協力いただくことがあります。 ご理解とご協力をお願い申し上げます。
ご相談等ありましたら「1F受付窓口」の職員にお申し出下さい。
担当者と連携し対応いたします。

栄養サポートチーム

褥創対策委員会

入院患者様には様々な病気で長期間寝たきりの状態や、一時的に状態が悪くなりベッド上での安静を余儀なくされる方がおられます。

褥瘡（じょくそう）とは、いわゆる「床ずれ」と呼ばれるもので、長期間寝たきりの状態で栄養状態の悪い場合などにできることが多いとされています。

当委員会では、褥瘡形成した患者様への治療や体を動かすことができない患者様への予防策（体位の調整の方法や枕の当て方、栄養状態など）に関するサポート等を行っています。

医師（整形外科）	看護師	管理栄養士
薬剤師	理学療法士	事務部

今後も各診療科、部門が専門性を活かしたチーム医療を行うことで、褥瘡の予防、早期治療を行い、患者様の社会復帰に向けて努力を重ねていきたいと考えています。