病院における診療情報管理とは、病院の機能をより高度に発揮する為のものであり、入院・外来カルテをはじめ、病院に存在し飛び交う様々な情報を診療や臨床研究その他のために整理・保管し、活用の手伝いをしていくことが主な業務です。

そのために、当院では診療情報管理士1名を配置し、日々、業務にあたっています。

当院での主な業務内容

1．診療録の管理

・ 入院診療録の点検・整理・保管
・ 入院診療録の貸出返却管理

2．診療情報の管理

・ 入退院、患者情報等のデータベース構築
・ ICD-10、ICD-9CMによる疾病、手術および処置の分類（コーディング）

3．各種統計作成

4．診療情報開示（医療者向け）

5．DPC準備病院業務

・ 様式1の病名確認、データチェック

6．福岡県地域がん登録届出票の作成）

当院では、医療安全管理対策に関する事項につきまして、医療安全管理者または相応の知識・経験を有するスタッフによる患者様からの相談を承っております。

何かお悩みのことはございませんか？

当院では、皆さまに安心して療養していただけるよう、医療ソーシャルワーカーをはじめとしたスタッフにより、医療介護相談を随時受け付けております。

通院や入院についてよくわからないことやどうすればよいのか迷っていることなどございましたら医事課受付窓口までお気軽にご相談下さい。