身体的拘束最小化に関する方針と取組みについて
2026年8月1日
身体的拘束最小化に関する当院の方針と取り組みについて当院では、入院患者さまの尊厳を守り、安全で質の高い医療を提供するため、「原則として 身体的拘束を行わない」方針を掲げています。
身体的拘束は、患者さまの身体的・精神的負担が大きく、重大なリスクを伴う行為であることから、最小化・廃止に向けた取り組みを病院全体で推進しています。
■当院の基本方針
・当院は 原則として身体的拘束を行いません。
・身体的拘束を検討する際は、代替策の検討 → 多職種での協議 → 家族等への説明と意向確認を必ず行います。
・身体的拘束を行わずにケアするための用具(低床ベッド、緩衝マット、センサー等)を積極的に導入しています。
■身体的拘束最小化のための主な取り組み
・病院長・看護部長による身体的拘束最小化の方針表明と全職員への周知
・年2回以上の院内研修の実施(全職員が受講)
・身体的拘束最小化チームによる用具管理
・病棟巡回・解除提案
・1か月に1回以上の委員会開催(取り組み評価・改善策検討)
・代替策の導入(環境調整・見守り強化・ケア方法の工夫)
・患者・家族への説明と意向の丁寧な聴取
■身体的拘束の実施状況(実施率の推移)
当院では、身体的拘束の最小化に向けて継続的に取り組んでおり、以下のとおり実施率を公開しています。
■身体的拘束実施率(直近3か月:2026年5月~7月まで)
※算定対象入院料の日数に対する、身体的拘束を実施した日数の割合
➀当該入院料の延べ算定日数 3103日
➁うち、身体的拘束の実施日数 2日
➂身体的拘束を実施している割合(②/①) 0.06%
■患者・ご家族の皆さまへ
身体的拘束は、患者さまの安全確保のためにやむを得ず行う場合がありますが、当院では代替策を優先し、拘束を最小限にする努力を続けています。ご不明な点やご心配なことがあれば、遠慮なくスタッフへお申し出ください。
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